北海道のブドウ「山幸」、国際ワイン機構が品種登録

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国内3例目の品種登録となった「山幸」(北海道池田町で)=原中直樹撮影
国内3例目の品種登録となった「山幸」(北海道池田町で)=原中直樹撮影

 酒類総合研究所(広島県)は19日、北海道の赤ワイン用ブドウ品種「山幸やまさち」が、国際ブドウ・ワイン機構(OIV=本部・パリ)に品種登録されたと発表した。国内品種がOIVに登録されるのは「甲州」「マスカット・ベーリーA」(いずれも山梨県)に次いで3品種目。

 山幸は、自治体直営ワイナリー「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」が、道内に自生するヤマブドウと、ブドウ品種「清見きよみ」の交配を重ねてつくった耐寒品種。野趣あふれる香りと力強い酸味が特徴だ。

 両研究所は、山幸の遺伝子を解析して独自品種であることを証明、2019年にOIVへ申請していた。登録品種名は「Yamasachi」で、瓶のラベルに表示して欧州連合(EU)に輸出できる。

 池田町の安井美裕町長は「特殊な条件の中で育った歴史への評価だと思う。さらなる品質向上に努めたい」と話した。

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1639998 0 社会 2020/11/19 22:52:00 2020/11/19 23:26:15 2020/11/19 23:26:15 連載「ほっかいどう酒ものがたり」メイン用 池田町内のブドウ畑で収穫される「山幸」(10月21日、池田町で)=原中直樹撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201119-OYT1I50055-T.jpg?type=thumbnail

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