【独自】政府、「GoTo」見直しへ…分科会が知事判断による運用を提言

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新型コロナウイルス感染症対策分科会の開会前、田村厚労相(左)と言葉を交わす尾身会長(20日午後、東京都千代田区で)=横山就平撮影
新型コロナウイルス感染症対策分科会の開会前、田村厚労相(左)と言葉を交わす尾身会長(20日午後、東京都千代田区で)=横山就平撮影

 国内の新型コロナウイルスの感染者は20日、新たに2428人が確認され、3日連続で過去最多を更新した。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会がこの日、需要喚起策「Go To キャンペーン」見直しを求める提言をまとめたことを受け、政府は21日の対策本部で事業の運用見直しを決める見通しだ。

 都道府県別では、大阪府(370人)、北海道(304人)、山口県(23人)、岩手県(15人)、大分県(12人)の5道府県で1日あたりの感染者が過去最多となった。大阪府で300人を超えるのは2日連続。

 20日に開かれた政府の対策分科会は、観光支援事業「Go To トラベル」の運用見直しや、感染拡大地域での飲食店の営業時間の短縮や休業要請に踏み込んだ。政府に経済・雇用への影響に対する財政支援も求めた。

 提言では、より強い対策を行うため、この機を逃さず3週間程度に集中し、感染リスクが高い状況に焦点を絞ることが重要とした。

 「Go To トラベル」に対し、感染拡大地域では知事の意見を踏まえ、運用のあり方を見直すことを政府に求めた。早期に感染を抑えることが経済への悪影響を少なくするとした。

 飲食店支援事業「Go To イート」に対しても、プレミアム付き食事券の新規発行の一時停止などを、感染状況に応じて知事が行うよう要請した。アルコールを提供する飲食店に対しても、夜間の営業時間の短縮要請などを期間限定で行うよう自治体に求めた。

 尾身茂・分科会長は記者会見で「札幌市は既に、感染急増回避の対応が必要な『ステージ3』に入っているとみられる」と訴えた。

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1643183 0 社会 2020/11/21 05:00:00 2020/11/21 05:38:10 2020/11/21 05:38:10 新型コロナウイルス感染症対策分科会の前に言葉を交わす尾身会長(前列右)と田村厚生労働相(前列左)(20日午後6時29分、東京都千代田区で)=横山就平撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201121-OYT1I50018-T.jpg?type=thumbnail

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