大型車のタイヤ脱落「全国最多」の山形、冬を前に注意呼びかけ

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

大型トラックのタイヤを点検する作業スタッフら(山形市の山形蔵王PAで)
大型トラックのタイヤを点検する作業スタッフら(山形市の山形蔵王PAで)

 山形県内ナンバーの大型車のタイヤ脱落事故が、2019年度に14件発生し、北海道と並んで全国最多だったことが国土交通省のまとめでわかった。本格的な降雪シーズンを前に、同省は注意を呼びかけている。

 まとめによると、大型車のタイヤのボルトがさびて折れたり、ナットが緩んだりすることで起こるタイヤの脱落事故は、17、18年度は各3件だったが、19年度は11件増の14件。全てがトラックの左後輪だった。

 19年度の事故は12月に2件、1月に3件、2月に2件と半数が冬場。冬タイヤに交換した後に点検が不十分だったり、タイヤを交換してから50~100キロを走行した後に必要な「増し締め」をしなかったりしたことが、原因とみられる。

 タイヤ脱落事故が多発していることを受け、18日には同省山形運輸支局や県警高速隊などが山形蔵王パーキングエリア(PA)で、大型車のナットが緩んでいないかの確認やドライバーに注意喚起する緊急街頭点検を実施。県自動車整備振興会のスタッフが、実際に10台の大型車を約2時間かけて点検した。

 同運輸支局の佐藤博昭支局長(56)は「スタッドレスタイヤに交換する冬の時期に事故が増えるのは明らかだ。交換後の増し締めを確実にしてほしい」と呼びかけた。

無断転載・複製を禁じます
1645146 0 社会 2020/11/22 11:45:00 2020/11/22 12:18:36 2020/11/22 12:18:36 大型トラックのタイヤを点検する作業員(18日午後2時46分、山形市の山形蔵王PAで) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201121-OYT1I50036-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ