鬼滅や銀魂、若旦那の遺志継ぎ温泉街でコスプレ撮影会…九州豪雨で犠牲に
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7月の九州豪雨で被災した大分県由布市の湯平温泉で29日、アニメのキャラクターに
発案したのは旅館「つるや隠宅」を家族で営んでいた渡辺健太さん(当時28歳)。アニメ調の主人公「電脳女将 千鶴」を創作し、ツイッターを通して温泉街をPRしていたが、豪雨の際、一家4人で避難中に車ごと流され、全員亡くなった。
生前、渡辺さんは「ひなびた温泉街でコスプレの撮影会をしたら面白い」と話しており、観光協会やコスプレのイベントを手がける大分市の弓削剛さん(34)が協力して参加者を呼びかけた。
大分や熊本県のコスプレーヤーら約20人が参加。「