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山形で最多の11人感染、知事「第2波に突入」

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 山形県は29日、10歳未満から60歳代までの男女11人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日に発表された感染者数としては過去最多で、県内の感染者は133人となった。同日県庁で開かれた危機対策本部会議で、吉村知事は「県内では感染拡大の第2波に突入したと捉え、強い危機感を持っている」と述べた。

 感染が確認されたのは、酒田市在住が7人、山形市が3人、寒河江市が1人で、女性が7人、男性が4人。

 11人は、28日にPCR検査で陽性が確認された。いずれも無症状か重くない症状で、うち10人は過去に感染が確認された患者の同僚や親族、同居家族だった。全員、県内の感染症指定医療機関に入院し、県内の入院患者数は32人となった。

 県と山形市の発表によると、酒田市の50歳代男性と20歳代女性の会社員2人は、25、27日に感染が発表された、会社員と従業員の男性3人の同僚だった。県は同じ会社の男女5人が感染したことについて「『1か所で5人以上』という定義を基にするなら、社内でクラスター(感染集団)が発生したと言える」と述べた。

 このほか、酒田市の60歳代の自営業男性、40歳代の公務員女性、10歳未満の女子小学生、60歳代の無職女性の4人は、28日に感染が発表された、40歳代の男性団体職員の同居家族と親族にあたる。

 また、同市の20歳代の会社員男性は、28日発表の60歳代会社役員男性の同居家族だった。

 山形市のいずれも50歳代の自営業男性と会社員女性、20歳代の団体職員女性の3人は、28日に感染が発表された、上山市在住の20歳代会社員女性と家族で、23~24日に隣県に出かけていた。

 一方、寒河江市の20歳代の従業員女性は、県内感染者と接点はなく、隣県で働いているという。県は「県外で感染した可能性が高い」とみている。

 この日開かれた危機対策本部会議では、吉村知事が、「早めの受診」「感染拡大地域との往来を控える」「マスクの正しい着用などの徹底」「感染者や医療従事者などへの差別や偏見の防止」などを呼び掛け、関係機関を通して県民に周知するとした。

「古窯」社員感染

営業は継続 上山市葉山の老舗旅館「日本の宿 古窯」は29日、社員1人が新型コロナウイルス感染のPCR検査で陽性と判明したと発表した。濃厚接触者は家族のみで、営業は続けるという。

 国土交通省東北運輸局も29日、庄内自動車検査登録事務所(三川町押切新田)に勤務する40歳代女性職員が新型コロナに感染したと発表した。車検証交付などの窓口業務を担っており、25日まで勤務していた。県で濃厚接触の有無を調べている。本局や支局からの応援職員で通常業務を行う。

 山形市十日町の産婦人科病院「横山病院」は28日、職員が感染したと発表した。同日、職員全員と入院患者のPCR検査を実施し、全員陰性と判明したという。

 一時的に診療は中止し、分娩ぶんべんなどは、陽性の職員と接触がなかったスタッフで対応するとしている。

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