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信号ない横断歩道で一時停止、ワーストは宮城県5・7%…全国平均は21・3%

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 宮城県内のドライバーは、信号機のない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合に、「全国で最も一時停止しない」ことが、日本自動車連盟(JAF)の調査でわかった。停止した割合は5・7%で、全国平均の21・3%を大きく下回った。

「横断歩道は歩行者優先」をアピールした(11月27日、仙台市若林区で)
「横断歩道は歩行者優先」をアピールした(11月27日、仙台市若林区で)

 調査は、JAFが8月12~26日の平日11日間に各都道府県で2か所ずつ、片側1車線道路の信号機のない横断歩道で実施した。

 停止率が最も高かったのは、長野県で72・4%。以下、兵庫県(57・1%)、静岡県(54・1%)が続いた。一方、ワースト3は、宮城県、東京都(6・6%)、岡山県(7・1%)だった。

 県警は、横断歩道では歩行者優先を徹底するための啓発活動を強化。11月27日には、10月に重傷事故があった仙台市若林区荒町の信号機のない横断歩道で、若林署員ら約20人が横断幕やのぼり旗で歩行者優先の交通ルールをドライバーに訴えた。歩行者にも反射材を配布して注意を呼びかけた。

 同署の後藤延好署長は「啓発活動を通じて止まらないといけないんだなという意識を持ってもらえれば」と話した。

 県警交通企画課によると、信号機のない横断歩道で歩行者が車にはねられる事故は、過去5年間で死亡事故6件を含む411件発生。取り締まりに力を入れた結果、今年1~10月の違反摘発件数は3615件で、昨年同期間の2245件から大幅に増えた。

 同課の北野原聡・交通事故総合分析室長は「事故は減少傾向にあるが、引き続き、ドライバーに対してマナー順守を呼びかけていきたい」と話している。

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1671063 0 社会 2020/12/03 07:12:00 2020/12/03 07:12:00 2020/12/03 07:12:00 横断歩道における歩行者優先キャンペーンが行われた(27日、仙台市若林区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201202-OYT1I50082-T.jpg?type=thumbnail

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