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安倍前首相の任意聴取を打診、「桜」前夜祭で東京地検特捜部

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 安倍晋三前首相(66)側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、東京地検特捜部が安倍氏側に対し、安倍氏本人の任意での事情聴取を打診したことが関係者の話でわかった。特捜部は、政治団体「安倍晋三後援会」の代表を務める安倍氏の公設第1秘書を政治資金規正法違反(不記載)容疑で立件する方針だが、安倍氏の認識も確認する必要があると判断したとみられる。

 前夜祭は2013年から昨年まで、後援会が「桜を見る会」の前日に東京都内のホテルで開催。安倍氏の地元支援者らが1人5000円の会費を支払い、飲食が提供されるなどした。

 関係者によると、安倍氏側は会費徴収分のほかに、開催費の不足分を補填ほてんしてホテル側に支払ったものの、収支を後援会の政治資金収支報告書に記載しなかった疑いがある。

 前夜祭を巡り、安倍氏は首相当時の国会答弁で、「後援会としての収入、支出は一切なく、収支報告書への記載は必要ない」とし、「補填したという事実は全くない」と述べた。

 しかし、11月24日に取材に応じた安倍氏周辺によると、安倍氏が事務所の担当者に、事務所で差額を補填していないかどうかを確認した際、担当者は「支出はしていない」と虚偽の説明をするなどしていたという。特捜部は、安倍氏本人から一連の経緯について説明を求める意向だとみられる。

 市民団体などが政治資金規正法違反容疑などで提出した告発状の対象者には、公設第1秘書のほか、安倍氏らも含まれている。

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1671774 0 社会 2020/12/03 13:46:00 2020/12/03 13:46:00 2020/12/03 13:46:00

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