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「世界遺産の核心地域から3キロ」白神山地周辺、ナラ枯れ被害が急拡大

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 白神山地の世界遺産地域周辺で、虫が運んだ病原菌で樹木が枯れる「ナラ枯れ」の被害が急拡大している。今年度の秋田県八峰町の被害本数は昨年度の2・9倍に増え、藤里町では2本見つかり初めて被害が確認されたほか、能代市でも2本被害があった。

 八峰町文化交流センター「ファガス」で11日に開かれた「白神山地世界遺産地域巡視員会議」の秋田県側会議で報告された。

 報告によると、世界遺産地域周辺部の国有林のうち、八峰町の今年度の被害本数は4534本で、昨年度の1545本の2・9倍になった。ナラ枯れはカシノナガキクイムシが木の幹に穴を開けて内部に菌を持ち込み、樹木を枯死させる伝染病。津軽森林管理署が10月、青森県内の白神山地世界遺産地域で7本の被害が確認されたと発表していた。

 県や森林管理署は被害を受けた木の伐採や薬剤注入などの対策を進める。東北森林管理局の富岡弘一郎計画課長は「被害木から世界遺産核心地域までの直線距離は最も近いもので約3キロだった。ボランティア巡視員とも協力して対策に取り組みたい」と話した。

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1698216 0 社会 2020/12/13 23:21:00 2020/12/13 23:55:36 2020/12/13 23:55:36

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