カラフルな「冬の魅力」…暗闇広がる荒川の右岸、浮かぶ「光のアート」
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埼玉県長瀞町で11日夜、岩畳など荒川の渓谷一帯をライトアップして冬の魅力を楽しんでもらうイルミネーションイベント「光の長瀞」が行われた。暗闇が広がる荒川右岸や岩畳に光のアートが浮かび上がると、来場者はカメラやスマホに収めるなどしていた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で町内への観光客が激減したため、紅葉シーズン後の観光支援も兼ねて、町が初めて企画。国内外で活躍するデジタルアーティストの長谷川章さんにプロジェクターでカラフルな模様を映し出す「デジタルアート」の制作を依頼した。
イベントは12、18、19日の午後5~9時にも開催される。
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