僕が一番、ガンダムを上手く作れるんだ…「おうち時間」活用し住宅地に立つ
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秋田市川尻みよし町の民家前に人気アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するロボット「ガンダム」の巨大な像が現れた。閑静な住宅街でひときわ存在感を示している。
ガンダム像の全長は、アニメの設定の約5分の1の3.6メートル。この家に住む会社員川村剛さん(49)が頭や手足、シールドなどのパーツに分けて制作。木材の枠組みに段ボールや新聞紙を貼り付けてペンキやスプレーで色を塗った。
ものづくりが趣味の川村さんは、7年ほど前から雪だるまや他のアニメの像を制作してきた。新型コロナウイルスの影響で外出を控える「おうち時間」を使い、6月から4か月かけて完成させた。
古着や長靴を活用して主人公「アムロ・レイ」の衣装も作った川村さんは「中途半端なものにしたくなかった。子供はもちろんガンダム世代のお父さん方にも楽しんでほしい」と話した。
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