世田谷一家殺害事件から20年、逮捕待ち続ける母「写真見るたび思い出よみがえる」

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 東京都世田谷区上祖師谷で2000年12月、会社員宮沢みきおさん(当時44歳)一家4人が殺害された事件は、未解決のまま、30日で発生から20年となる。

 事件は00年12月30日深夜に発生。みきおさんと妻の泰子さん(当時41歳)、長女のにいなちゃん(同8歳)、長男の礼ちゃん(同6歳)の4人が自宅で刃物で刺されるなどして殺害された。

 警視庁はこれまで延べ約28万人の捜査員を投入。現場に残された犯人の指紋やDNA型を警察庁のデータベースなどと照合し、市民から寄せられた情報約1万4000件についても捜査を進めてきたが、犯人特定には至っていない。

 現場の遺留品などから、犯人はA型の男で、当時、身長1メートル70前後のやせ形だったとみられている。

一家の遺品を前に事件について語る宮沢節子さん(19日、東京都世田谷区で)
一家の遺品を前に事件について語る宮沢節子さん(19日、東京都世田谷区で)

 遺族でみきおさんの母・節子さん(89)は今月19日、都内で取材に応じ、「4人の写真を見るたびに思い出がよみがえり、苦しい」と打ち明けた。毎日、カレンダーに斜線を引いて犯人逮捕の連絡を待ち続けており、「私が元気なうちに解決してほしい」と訴えた。

 解決に結びつく情報には最高2000万円の懸賞金などが支払われる。情報は成城署特別捜査本部(03・3482・0110)。

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