冷たい風に揺れる白いのれん…寒干し大根づくり
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寒干し大根づくりが山口県下関市吉母地区で最盛期を迎え、吹き付ける寒風を受け、ビニールハウス内につるされた大根が、白いのれんのように揺れている=写真=。

大根を収穫後、直径3センチほどに4、5等分に切り、竹ざおにかけて、2週間ほど天日干しする。直径7ミリほどに縮むと完成という。
3月下旬まで出荷が続き、主に関西の料亭向けに出荷される。ほのかな甘みと歯ごたえが特徴で、酢の物などに使われるという。
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