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仏塔のように積む鏡餅「コロナ禍収まるよう願い」

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 年越しを前に、滋賀県大津市の石山寺で30日、仏塔のように高く積み上げた独特の鏡餅(高さ約40センチ)を秘仏本尊の如意輪観音に供える「お鏡飾り」が行われた。

独特の形に積み重ねられた鏡餅(大津市で)
独特の形に積み重ねられた鏡餅(大津市で)

 本尊への鏡餅は、釈迦の遺骨を納める仏塔を模しているのが同寺の伝統。僧侶が丸餅(直径約15センチ)25個とミカン20個を交互に積み上げ、縁起物の干し柿や昆布、ダイダイも添え、5段の鏡餅を完成させた。

 丸餅は毎年、寄進されたもち米で同寺職員が手作りするが、今年はコロナ禍で餅つきができず、外注した。他の仏像やお堂など計約110か所には2~3段の鏡餅が供えられ、僧侶や職員が早朝から作業に追われた。

 鏡餅は来年1月4日の鏡開きで信者らに配る。同寺塔頭たっちゅう・法輪院の鷲尾龍華住職は「コロナ禍が早く収まり、平穏な日々を取り戻せるよう観音様に願いながらお供えしました」と話していた。

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1740042 0 社会 2020/12/31 09:47:00 2020/12/31 09:56:20 2020/12/31 09:56:20 独特の形に積み重ねられた本尊の鏡餅(大津市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201230-OYT1I50076-T.jpg?type=thumbnail

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