「鬼滅」にあやかり、荒海にらむ赤鬼・青鬼をライトアップ
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青森県大間町の大間崎レストハウスで、町に伝わる海上守護の女神「天妃」に仕える鬼の像2体の点灯展示が行われている。来年1月11日まで。

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観光協会によると、天妃は1696年から町で祭られ、毎年夏頃に鬼の巨体が披露される。高さ約2・5メートルの像は、異国風の衣装を着た赤鬼と青鬼で、津軽海峡の荒波ににらみを利かせている。
点灯時間は午後4時~翌午前1時。観光協会の担当者は「町のシンボルである大鬼を知る機会にしてもらいたい」と話している。
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