65歳未満、岩手で初の死者…「基礎疾患あるも重症ではなかった」
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岩手県と盛岡市は30日、新型コロナウイルスで新たに1人が死亡し、2人の感染が確認されたと発表した。県内の死者は24人、感染者は累計382人となった。
県によると、死亡した人は65歳未満で、県内で65歳未満の死亡は初めて。基礎疾患があったが重症ではなかったという。
感染が確認された2人のうち1人は盛岡市の男性会社員(40代)で、27日に感染が発表された同市の男性(40代)の同僚。12日に県外で会食して感染したと推定されるという。
もう1人は県外に勤務する一関市の男性会社員(60代)で、27日に感染が発表された男性会社員(60代)の同僚。21日に県外でこの同僚を含め5人で会食した。25日の検査で陰性だったが、発熱などの症状が出て、再度の検査で陽性となった。
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