「秋田に戻ってきて」県がCM作成、都会暮らしに疲れた娘と父親の交流描く
メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
県外で就職した家族に秋田に戻って暮らすよう呼びかけるテレビCMを、秋田県が年末年始に合わせて作成した。30日から放映されており、県は「秋田の魅力を再認識してもらいたい」としている。

CMは約30秒で「親から娘編」「娘から親編」の2編。都会暮らしに少し疲れた娘が、久しぶりの帰省で父と県内をドライブするうちに改めて秋田の魅力に気付く。楽曲は、横手市出身のシンガー・ソングライター高橋優さんが提供した。
CMは来年1月11日まで放映されるほか、県の特設サイト(https://akita-kaiki.com/)でも視聴できる。県移住・定住促進課の担当者は「新型コロナの影響で帰省できないお子さんにも、親御さんが電話などで呼びかけるきっかけになれば」と話している。
無断転載・複製を禁じます