食事会クラスター、別の女子学生も感染…大学生の感染者計23人に
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三重県が30日に発表した新型コロナウイルスの感染者は25人で、県発表の感染者は延べ1273人となった。既に感染が判明していた80歳代の男性が死亡し、県内の死者は17人となった。
25人の内訳は50歳代7人、10歳代5人、30歳代4人、20歳代3人、40、80歳代各2人、10歳未満、60歳代各1人。居住地は鈴鹿市6人、伊勢市5人、松阪、津市各3人、四日市、桑名、名張市各2人、度会町、県外が各1人。
県内24例目となった鈴鹿市の県立白子高校のクラブ活動のクラスター(感染集団)では、男子生徒3人と顧問の50歳代の男性教員1人の感染が新たに判明。このクラスターの感染者は生徒6人、教員1人の計7人になった。三重大学生の食事会のクラスター関連では、クラスター感染者と会話をした津市の20歳代の女子学生も感染した。今月19日以降の三重大の学生の感染者は、計23人になった。
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