野鳥のフクロウから鳥インフルエンザ検出
メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
埼玉県は31日、同県ときがわ町で見つかった野鳥のフクロウの死骸から、高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5N8亜型」が検出されたと発表した。
死骸は23日に発見され、簡易検査でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ていた。その後、農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県)で確定検査をしていた。
県は発見場所から半径3キロ以内にある養鶏場3か所(計約2000羽)に立ち入り検査を実施。31日時点では、鶏の異常などは確認されていないという。
無断転載・複製を禁じます