ヘリ墜落1人死亡、運輸安全委が現地調査を開始
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静岡県島田市の山林に民間ヘリコプターが墜落し、パイロットの男性1人が死亡した事故で、運輸安全委員会は31日、現場で調査を開始した。機体は大破の状態で、操縦席がつぶれ、回転翼も折れて周囲に散らばっていたという。安全委は機体を別の場所に移し、詳細な破損状況を確認する。
県警は同日、死亡したのは千葉県浦安市、出村孝太郎さん(46)と発表した。今後、司法解剖して死因を調べる。
事故は30日午後3時半頃に発生。ヘリは三重県のヘリポートから横浜市内に向かう途中だったとみられる。出村さん以外に同乗者はいなかった。
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