30人と会食、酒飲み転んで搬送の宮腰元沖縄北方相が謝罪…「認識の甘さ反省」
メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
自民党衆院議員の宮腰光寛・元沖縄・北方相(富山2区)は4日、富山市内で昨年12月に大人数の懇親会に出席していた問題を巡り、「自分自身の認識の甘さを深く反省している。国民、県民、ご迷惑をおかけした皆様に深くおわびを申し上げる」と述べ、謝罪した。
同党富山県連の「新年初顔合わせ会」で、所属の国会議員や県議らを前に述べた。宮腰氏は終了後、記者団に「厳しい反省の上に立って自分を戒めつつ、コロナをはじめとする大きな課題に取り組んでいく」と語った。当面、飲食を伴う会合には出席しないという。
宮腰氏は、コロナ禍で政府が大人数での会食自粛を呼びかけている中、昨年12月25日、富山市内で開かれた漁業関係者約30人の懇親会に出席。酒を飲んで転んで出血し、病院に救急搬送されていた。
無断転載・複製を禁じます