15人以上の懇親会と2次会参加、警視庁の署長がコロナ感染
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警視庁は6日、出席者が15人以上の懇親会と2次会に参加した尾久署(東京都荒川区)の大野良治署長(60)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同庁は当時、飲酒を伴う会合は4人までとし、2次会は控えるなどとする内部通達を出しており、事実確認を進めている。
警視庁幹部によると、署長は先月28日、部下の交通課長ら3人と、荒川区の飲食店で開かれた交通安全協会との懇親会に出席し、2次会にも参加した。年明けに発熱し、PCR検査で陽性と判明した。交通課長も感染していた。
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