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コロナで収入減、学生33%「退学考えた」…保護者も悲痛「お金が足りない」「眠れない」

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 病気や事故などで親を亡くした子供を支援する「あしなが育英会」(東京)が、コロナ禍を受けて奨学生と保護者に行ったアンケートで、大阪府内では大学生の3分の1が「退学を考えた」と回答した。3割以上の世帯で収入が減ったとし、同会は支援を求めている。

 調査は昨年10~11月に全国で実施し、府内は高校生171人、大学生161人、保護者281人が答えた。

 大学生に「コロナ禍で退学を考えたことがあるか」との問いには、「大いに」「少し」などを合わせて計33%(53人)が「ある」とした。全国平均の26%に比べても高かった。

 保護者への質問では、35%(99人)が「収入が減った」と回答。自由記述で「とにかくお金が足りない。子供に我慢や負担をかけている」(40歳代母)、「眠れない日が続く」(50歳代父)などの声が寄せられた。

 同会は昨年、大阪市での街頭募金活動を中止し、クラウドファンディングでの支援を呼びかけている。

 関西エリア担当の島田北斗さん(27)は「コロナ禍で学生たちが進学や夢を諦めることがあってはならない」と話す。

 問い合わせは同会(03・3221・0888)へ。

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