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大阪・兵庫・京都、緊急事態宣言を要請…政府は1週間程度状況を見極める考え

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関西3府県知事からの緊急事態宣言の要請を受けて、記者団の取材に応じる西村経済再生相(9日午後3時32分、東京都千代田区で)=関口寛人撮影
関西3府県知事からの緊急事態宣言の要請を受けて、記者団の取材に応じる西村経済再生相(9日午後3時32分、東京都千代田区で)=関口寛人撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪、京都、兵庫の3府県知事は9日、西村経済再生相とオンラインで会談し、新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令を要請した。西村氏は会談後、記者団に「専門家の意見を聞いて検討する」と述べ、今後1週間程度の状況を見極めたうえで慎重に判断する考えを示した。

 大阪府の吉村洋文知事は会談で「医療体制は今後さらなる逼迫ひっぱくが予想される」と訴え、東京など1都3県に続いて関西3府県でも緊急事態宣言の発令を検討するよう求めた。西村氏は「宣言が視野に入る極めて厳しい状況だという認識を共有した」と応じ、3府県を一体的に判断する意向を示した。その上で、まずは飲食店への午後8時までの営業時間の短縮要請など、1都3県に準じた感染対策を検討するよう求めた。

 吉村氏は会談後、大阪市内の居酒屋などを対象に行っている時短営業要請について、14日から2月7日まで府内全域に拡大し、午後9時までとしている営業時間を午後8時までに繰り上げる方針を示した。

 兵庫県は12日から、神戸市など4市で午後9時までの時短営業要請を始める。京都府も既に京都市内で実施している午後9時までの時短要請を2月7日まで延長する方針だ。ただ、兵庫県の井戸敏三知事は「感染者が少ない地域もある」、京都府の西脇隆俊知事も「全部一律で、ということではない」として府県内全域での実施は見送る方向だ。

 3府県ではここ数日、感染者が急増している。大阪府は感染状況が最も深刻な「ステージ4」の水準となり、9日の新規感染者も過去2番目の647人だった。兵庫県でも同日、324人と4日連続で過去最多の感染者を確認。京都府も126人と、5日連続で100人を超えた。

 一方、感染拡大が続く愛知、岐阜、栃木各県も緊急事態宣言を要請する方向で調整している。愛知県の大村秀章知事は9日、全国知事会のテレビ会議で「愛知、岐阜で足並みをそろえて要請していこうと協議・調整に入った」と述べ、岐阜県の古田肇知事も「宣言が発出されてもおかしくない」と危機感を示した。

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1758679 0 社会 2021/01/09 15:16:00 2021/01/10 01:21:16 2021/01/10 01:21:16 関西2府1県からの緊急事態宣言の要請を受けて、報道陣の取材に応じる西村経済再生相(9日午後3時32分、東京都千代田区で)=関口寛人撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210109-OYT1I50074-T.jpg?type=thumbnail

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