富山は35年ぶりに積雪100cm超、10日も日本海側を中心に大雪の見通し
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強い冬型の気圧配置の影響で、北陸や新潟県などでは9日も大雪となった。気象庁によると、同日午後9時現在、24時間降雪量は新潟県上越市で103センチ、富山市で57センチ、山形県酒田市で45センチとなった。10日も日本海側を中心に大雪が続く見通し。
富山市の中心部では9日午後7時の積雪が124センチを記録。富山地方気象台によると、100センチを超える積雪は1986年以来、35年ぶり。富山県内の多くの市町村が10日に予定していた成人式の中止を決めた。
東北電力ネットワーク秋田支社によると、暴風雪により7日から秋田県内の延べ6万6982戸で発生した大規模停電は、8日午後11時半頃までに復旧した。
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