JR東、20日から終電時刻繰り上げ…1都3県中心に最大30分
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JR東日本は13日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が再発令された1都3県を中心に、20日から終電時刻を最大30分程度繰り上げると発表した。宣言期間中の2月7日まで実施予定とし、宣言が解除されれば、元のダイヤに戻す方針。東京メトロなど首都圏の鉄道各社も、繰り上げを行う見通し。
JR東によると、繰り上げ対象は▽山手▽京浜東北・根岸▽東海道▽横須賀▽中央(快速、各駅停車)▽武蔵野▽総武(各駅停車)▽埼京・川越▽常磐(快速)▽京葉――の計11路線。1都3県を主に通る路線に絞り、今年3月のダイヤ改正で繰り上げる予定の18路線より減らした。
主な繰り上げは、京浜東北線の上野発大宮行きの発車時刻が午前0時31分から午前0時8分、山手線(内回り)の池袋発大崎行きが午前0時51分から午前0時23分などとしている。
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