読売新聞オンライン

メニュー

都内感染1日500人で対策緩めれば、45日間で再び1000人に…西浦京大教授が試算

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が発令されている東京都の今後の感染者数について、1日あたりの新規感染者が500人を切った段階で対策を緩めると、45日程度で再び1日1000人の水準に戻るとの試算が、13日の厚生労働省の助言機関で報告された。

 京都大の西浦博教授(理論疫学)が示した。西浦教授は、1人の感染者が何人にうつすかを示す「実効再生産数」を宣言発令前の段階で1・1程度と推定し、感染の状況を試算した。

 宣言の効果で実効再生産数が2割下がり、0・88になったとすると、2月下旬に1日の感染者が500人を下回る。このタイミングで宣言を解除すると、4月中旬に再び1日の感染者が1000人を超える可能性があるとした。

 一方、より強い対策で実効再生産数を0・7程度まで下げ、2月下旬に1日の感染者が100人を下回った段階で宣言を解除すれば、1000人を再び超えるのは7月中旬になる見込みという。

無断転載・複製を禁じます
1768395 0 社会 2021/01/13 21:19:00 2021/01/13 22:14:40 2021/01/13 22:14:40

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)