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京都市のふるさと納税、6・5倍に急増…老舗料亭のおせち料理が返礼品に

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 京都市は15日、今年度のふるさと納税が昨年12月末時点で、2019年度の6・5倍となる約17億円に達したと発表した。急増の主な理由は昨年から返礼品に加わった老舗料亭などのおせち料理で、寄付総額の約4割を占める貢献ぶりだ。市は「コロナ禍で年末年始の帰省や京都観光を自粛する代わりに、自宅で豪華な京おせちを楽しもうという人が増えた」と分析している。

寄付額約51万円の返礼品となった京都吉兆のおせち(京都市提供)
寄付額約51万円の返礼品となった京都吉兆のおせち(京都市提供)

 ふるさと納税による京都市への年間寄付額は15年度以降、1億~2億円台で推移。19年度は2億5500万円で、他の自治体へ流出した額(税控除)は約39億1000万円に上った。

 危機感を募らせた市は昨年、「京都ブランド」を生かした返礼品の拡充方針を打ち出し、19年度の6倍となる620品目を用意。昨年12月末で目標の5億円を大幅に上回る約17億円が集まり、今年度は約18億円に達する見込みという。

 返礼品で特に力を入れたのがおせち料理で、おばんざいの人気店や料亭など市内41店舗と提携し、昨年8月から75種を加えたところ、おせちだけで約1万2000件計6億円に達した。寄付の最高設定額は、老舗料亭「京都吉兆」(京都市右京区)の約51万円で、想定の10個を超える18個を発送したという。

 市は「コロナ禍で在宅時間が増え、ふるさと納税の利用はさらに進むはず。通年で選ばれる返礼品を発掘していきたい」としている。

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1774906 0 社会 2021/01/15 15:00:00 2021/01/16 18:58:14 2021/01/16 18:58:14 約51万円の寄付が必要な京都吉兆のおせち=京都市提供撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210116-OYT1I50044-T.jpg?type=thumbnail

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