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入院先の調整つかず自宅待機中だった80代女性が死亡…市は「熱が下がらない」と連絡

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 京都市で昨年末、新型コロナウイルスに感染し、自宅で入院待機中だった80歳代女性が亡くなっていたことが、京都府への取材でわかった。先月からの感染拡大で入院待機中の感染者は急増中で、今月も待機中の高齢者1人が死亡。入院の手配業務を担う府は「再発防止を徹底する」としている。

 府によると先月26日、京都市から女性の入院手配を求める連絡が府の「入院医療コントロールセンター」に入ったが、受け入れ先が見つからず、自宅待機となった。29日には市から「女性の熱が下がらない」と連絡があったが、他に重篤な患者がいたことなどから入院先の調整がつかず、女性は31日に死亡したという。

 育児など家庭の事情や、入院先が見つからないなどの理由で自宅などで待機する「調整中」の陽性者は先月1日は11人だったが、同26日は332人に急増。今月14日時点では718人に上っている。病床使用率は1~3割台で推移するが、府医療課は「『コロナ以外の患者の対応がある』などとして入院を断る医療機関もある」と説明。「待機中に死者が出たことは痛恨の思い。保健所などとの連絡を強化する再発防止策を講じる」と話している。

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1775532 0 社会 2021/01/16 23:40:00 2021/01/17 00:06:01 2021/01/17 00:06:01

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