船の航跡、流氷の海原にくっきり…網走の陸地から肉眼で確認も
北海道網走市の沿岸に流氷が接近している。18日、上空から見ると、流氷の海原に船の航跡がくっきりと浮かび上がった。S字や渦巻き状に漂う氷塊も見られた。
オホーツク海に広がった流氷の中を進む船(18日午後、北海道網走市の沖約40キロで、読売機から)=守谷遼平撮影 網走地方気象台によると、今季は陸地から肉眼で確認できる「流氷初日」を17日に迎えた。平年より4日、昨季より23日早かった。網走沖では例年、2月上旬になると、流氷が接岸して海面を覆い、一般の船舶は航行できなくなる。
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社会
2021/01/18 22:21:00
2021/01/19 09:28:17
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