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【独自】体温計を何度も手に取り「とにかく不安」…自宅療養した女性が語る「恐怖」

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 新型コロナウイルスに感染し、昨年12月下旬から年明けまで自宅療養を経験した栃木県の女性(54)が読売新聞の取材に応じた。一人暮らしで、血液中の酸素濃度が正常値を少しでも下回ると恐怖を感じた。「軽症でもつらかった。コロナを甘く見ないで」と訴える。

 女性は県南在住。勤務する飲食店の客の感染が判明して数日後、のどにほこりがはりついているような違和感を持ち、検査で陽性とわかった。県は当時、無症状の感染者以外は入院を原則としており、「自宅だと症状が急変しても気付いてもらえないのでは」と入院を希望した。

 だが、県内では感染者が急増して病床が逼迫ひっぱく。保健所に「入院できる病院を探すのに時間がかかる」と言われ、自宅療養を受け入れた。保健所からは毎日昼過ぎに電話があり、体調や症状の変化などを聞かれた。

 自宅療養中、熱はなかったが、せきは一度出るとしばらく止まらず、むせるような感じで苦しかった。食べ物の甘みや芳香剤のにおいがわからなくなった。血液中の酸素濃度を測定する「パルスオキシメーター」や体温計を毎日何度も手に取り、確認した。「自宅療養中に亡くなった人がいると報道されていて、とにかく不安で心細かった」と振り返った。

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