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【独自】最悪「27病院が断り、通報から3時間9分後に病院到着」…「救急たらい回し」急増

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 救急患者の搬送先が見つからない「救急搬送困難事案」の件数が、緊急事態宣言が発令された11都府県で増えている。読売新聞が11都府県の県庁所在地と政令市の15消防本部(東京消防庁含む)について調べたところ、1月の事案発生件数は前年同期比で2・3倍に増えた。

 新型コロナ患者を受け入れる特定の医療機関の病床が埋まり、医療従事者の手も回らない状態になっていることが背景にある。

 救急搬送困難事案について総務省消防庁は、救急隊が医療機関に急患の受け入れを3回以上断られ、救急車が現場に30分以上とどまるケースと定義している。

 15消防本部の1月(4~31日)の搬送困難事案は計9865件で、前年同期より5676件増えた。事案が最も多い東京都は5720件(前年同期比2・5倍)、大阪市は1048件(同1・7倍)、横浜市は885件(同3・5倍)に増えた。増加率が最も大きいのは川崎市の4・0倍だった。

 千葉市では1月上旬、自宅で転倒した70歳代男性が搬送時に27の病院から断られ、通報から3時間9分後に病院に到着したケースもあった。コロナには感染していなかった。

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1823494 0 社会 2021/02/06 05:00:00 2021/02/06 05:20:34 2021/02/06 05:20:34 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210205-OYT1I50082-T.jpg?type=thumbnail

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