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江の島、肩が触れ合う混雑…緊急事態1か月「感染終息まだ先か」

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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が、4都県(東京、埼玉、千葉、神奈川)に再発令されてから7日で1か月となった。年末年始に急増した感染者は減少傾向にあるが、週末の繁華街の人出はじわじわと増え、都府県をまたぐ移動も活発化している。

「少しくらい大丈夫」

緊急事態宣言の再発令から1か月がたち、じわりと人出が増えているJR新宿駅周辺(7日午後1時16分、東京都新宿区で)=須藤菜々子撮影
緊急事態宣言の再発令から1か月がたち、じわりと人出が増えているJR新宿駅周辺(7日午後1時16分、東京都新宿区で)=須藤菜々子撮影

 4月上旬並みの暖かさとなった7日の東京。新宿駅東口周辺は、日曜日の買い物を楽しむ若者や家族連れでにぎわった。靴を買いに来た男子大学生(20)(さいたま市)は「マスクを着け、小まめに手も消毒している。これまで感染していないので、少しくらい外出しても大丈夫かな」と話した。

 そんな街の様子を心配そうに見つめていたのは、手芸雑貨店「オカダヤ」の店員(23)。「土日の日中の人出は、平日の倍近い印象。感染の終息はまだ先かなと感じる」

多くの車で混雑する海岸沿いの国道134号(7日、神奈川県藤沢市で)
多くの車で混雑する海岸沿いの国道134号(7日、神奈川県藤沢市で)

 神奈川県藤沢市の景勝地、江の島では、土産物店が並ぶ江島神社の参道付近で、互いの肩が触れ合うほど混み合った。市観光協会の湯浅裕一会長(70)は「経営が苦しい中でお客さんが来てくれたのはうれしいが、コロナのことを思うと、心配です」と話した。

「昼間」の減少できていない

 宣言期間初日の先月8日、全国の1日の感染者は7800人を超え、過去最多に。宣言の延長を決めた今月2日は約2300人と大幅に減っていたが、政府は、医療提供体制の改善が不十分とし、飲食店の営業時間短縮も引き続き求めた。

 3月7日までの延長に当たり、政府の分科会は「昼間(特に土、日曜日)の人流を減少することはできていない」とし、対策の徹底を提言。政府も、不要不急の外出・移動の自粛について、新型コロナの基本的対処方針で、新たに「日中も含め」と記した。

 ソフトバンク系列のIT企業「アグープ」のデータに基づき、2月6日午後3時台の4都県の繁華街の人出を、宣言後初の土曜日だった先月9日と比較すると、新宿駅周辺で15%、渋谷駅周辺は10%、銀座周辺は4%増加。横浜駅や千葉県の松戸駅でも約20%増えていた。

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1826466 0 社会 2021/02/07 23:03:00 2021/02/08 12:31:54 2021/02/08 12:31:54 国道134号で列をなす車(7日午後1時56分、藤沢市で)=後藤理央撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210207-OYT1I50049-T.jpg?type=thumbnail

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