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<定点撮影>「奇跡」を生んだ知恵…岩手県大船渡市、釜石市

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 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が未曽有の被害をもたらした2011年3月。以来、読売新聞は、空から、地上から、被災地を同じ位置から同じ目線で撮影し続けてきた。撮りためられた映像は「復興の軌跡」そのものだ。震災10年を控え、それらをデジタルストーリーとフォトムービーにまとめた。今回は、岩手県大船渡市、釜石市を取り上げる。

岩手県大船渡市 セメント工場でがれき処理

 岩手県大船渡市・大船渡港のすぐ近くに立地する太平洋セメント大船渡工場は、津波で壊滅的打撃を受けた。工場の存続が心配される一方、市内も大きな被害を受け、大量のがれきの処理が問題になっていた。工場は、比較的被害が軽かった高台のキルンをがれきの焼却に転用するアイデアで復活した。近隣市町村からも含め、災害廃棄物の受け入れ量は同県内で発生した総量の2割に達し、復興に貢献した。同港周辺では、かさ上げ地に大型商業施設の集積が進んだ。

南方上空から~線路をバス専用道に転用(デジタルストーリー)

大船渡中から~復興に一役買ったセメント工場(デジタルストーリー)

大船渡地区~大型商業施設がオープン(フォトスライダー)

岩手県釜石市 製鉄の街に魚市場やスタジアム

 岩手県釜石市・釜石港では、同市新浜町の第2魚市場が震災5か月で本格再開。市街地に近いものの、老朽化し津波被害が深刻だった同市魚河岸の魚市場は、建て替えられ2017年5月に新築復旧した。大型漁船が入れる新浜町と役割分担して「魚のまち」復興を担う。同市鵜住居(うのすまい)地区は、小中学生の多くが「津波てんでんこ」の言い伝え通りに自主避難し、犠牲者が少なかった。「奇跡」と全国から注目されたその地には、「釜石鵜住居復興スタジアム」が建設され、2019年にはラグビーワールドカップの会場になった。

釜石市魚市場付近~「魚のまち」復活を目指して

箱崎地区~防潮堤と復興公営住宅の建設進む

鵜住居地区~小中学校跡にスタジアム(フォトスライダー)

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