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「利用料金の確認取れない」NTT装う偽SMS、被害総額1億2500万円に

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 通信料金回収業者「NTTファイナンス」(東京)を装ったショートメッセージサービス(SMS)を送る手口の架空請求詐欺事件が、北海道内で相次いでいる。道警のまとめでは、昨年1年間の被害総額は約1億2500万円に上る。未納料金の確認名目で被害者に連絡させるもので、道警と同社は注意を呼びかけている。

 「利用料金の確認が取れない」。札幌市西区の50歳代の男性会社員は昨年10月、同社を装った偽メールを受け取った。メールに書かれていた電話番号にかけると、警察官らを名乗る複数の男に「あなたの携帯電話がコンピューターウイルスを拡散している」「サイバー保険料が必要」などと告げられ、指定された口座に次々と振り込んだ。男性は12月までに計約1億900万円をだまし取られた。

SMSを使った架空請求詐欺への注意を呼びかける警察官(16日、札幌市中央区で)
SMSを使った架空請求詐欺への注意を呼びかける警察官(16日、札幌市中央区で)

 道警によると、昨年、同社を装う偽メールが発端となった詐欺被害は、この会社員のケースを含めて10件近く起きたという。道警と同社は16日にJR札幌駅付近の地下街で注意を促すチラシを配布。「同社がSMSで料金確認をすることはない」と強調した。

 特殊詐欺被害は今年も多発している。2月も15~16日に札幌市と江別市で複数の高齢男女が不審な電話を受け、警察官を装った男らに「窃盗事件の犯人に電話番号を登録されていた」などと言われた。このうち、札幌市西区の70歳代の女性は、15日に自宅を訪れた男にキャッシュカードをだまし取られた後、約390万円が引き出されていたという。

 道警生活安全企画課の成田博之課長補佐は「不審な電話やメールを受けたら、警察に連絡してほしい」と呼びかけている。

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1847975 0 社会 2021/02/17 09:13:00 2021/02/17 09:21:33 2021/02/17 09:21:33 SMSを利用した架空請求詐欺への注意を通行人らに呼びかける警察官(2月16日午前10時22分、札幌市中央区で)=牟田口輝撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210217-OYT1I50019-T.jpg?type=thumbnail

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