コンビニで電子マネーを購入する男性、35万円分も買ったので店員3人が声かける
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うそ電話詐欺被害の未然防止に貢献したとして、宮崎県警都城署は9日、コンビニエンスストア「セブン―イレブン」の副店長(32)と、ともに従業員の女性(36)、男性(24)に感謝状を贈った。
同署によると昨年12月、60歳代の男性が店を訪れ、35万円分の電子マネーを購入した。当時勤務中だった3人は購入額が高額だったこともあり相談し、男性に声をかけた。男性はインターネットでの何らかの「登録」の解約を巡り、男から電話で電子マネーによる決済を指示されたと説明。店側でその後署に通報し、うそ電話と判明した。男性は決済前で、被害はなかった。
副店長は「被害がなくて良かった。他の店にも経験を伝えたい」と話した。
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