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滋賀県栗東市と茨城県
JRAは17日、所管する農林水産省から指示を受け、日本調教師会とともに調査を進める。調教助手と厩務員は各厩舎に所属して調教師に雇われており、毎月の基本給と、担当する馬がレースで稼いだ賞金の一部を受け取る。関係者によると、コロナの影響で報酬が減ったと申請し、給付金を得ていたとみられる。しかし、中央競馬は昨年、年間のレース数は過去最多で賞金の減額はなかった。事態を把握した日本調教師会関西本部は昨年11月、調教師を介し、受給者に返還を求めていた。