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農水次官ら6人処分、鶏卵業者側負担の会食に参加…吉川元農相と前代表が同席

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記者会見で農水次官らの処分について説明する野上農相(25日午後7時45分、農水省で)=池谷美帆撮影
記者会見で農水次官らの処分について説明する野上農相(25日午後7時45分、農水省で)=池谷美帆撮影

 農林水産省は25日、吉川貴盛・元農相と大手鶏卵会社「アキタフーズ」の秋田善祺よしき前代表が在宅起訴された贈収賄事件を巡り、2人が同席する会食に参加していた枝元真徹次官ら6人を減給や戒告などの処分とした。飲食費は前代表側が負担しており、利害関係者からの接待を禁じた国家公務員倫理規程に違反すると判断した。

 処分の対象者と内容は、枝元次官と水田正和・生産局長、伏見啓二・大臣官房審議官が減給10分の1(1か月)、渡辺毅・畜産部長と望月健司・農地政策課長は戒告の懲戒処分で、犬飼史郎・畜産振興課長が訓告。

 会食は2018年10月4日と19年9月18日の2回、いずれも東京・日比谷の和食店で行われた。枝元次官らは「吉川氏に誘われて出席した。支払いは吉川氏の負担との認識だった」と説明していたが、実際の支払者は確認していなかった。

 18年10月の会食の場には前畜産部長も同席していたが、すでに退職しており、処分の対象とならなかった。

 枝元次官は25日夕、農水省内で記者団に「国家公務員の信頼を損ね、非常に申し訳なく思っており、反省している。身を律したい」と語った。進退については「農相が決めることだろうと思う」とした。

 野上農相は25日夜、記者会見し、「農林水産行政に対する国民の信頼を大きく損なった。改めて国民の皆様に深くおわび申し上げる」と陳謝。大臣給与1か月分を自主返納すると表明した。

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1868008 0 社会 2021/02/25 17:44:00 2021/02/26 01:50:03 2021/02/26 01:50:03 会食に同席した農水次官らの処分について、記者会見で説明する野上農相(25日午後7時45分、農水省で)=池谷美帆撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210225-OYT1I50066-T.jpg?type=thumbnail

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