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危機意識低い20代以下、40%「自分は感染しない」…32%「軽症なら受診せぬ」

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 大阪府民1000人を対象にした新型コロナウイルスに関する府のアンケート調査で、全体の6割、高齢者の7割がワクチン接種を希望していることがわかった。一方で、希望しない理由は、「副反応のリスクがある」が最も多かった。府は、高齢者の優先接種が始まる4月以降に相談窓口を開設するなど、安心して接種を受けられる環境を整える方針だ。(山本美菜子)

 調査は1月15~19日、インターネットを通じて実施し、18~90歳の1000人から回答を得た。ワクチン接種を「希望する」と答えた人は30・5%、「どちらかというと希望する」は31・9%。年代別の希望割合では、10歳代~50歳代は「どちらかというと」を合わせて55~60%だったのに対し、60歳以上は67・9%に上った。感染した場合、高齢者の方が重症化のリスクが高いことが影響しているとみられる。

 希望する理由を複数回答で尋ねたところ、「感染予防につながる」が82・9%、「自分の重症化・死亡リスクを減らしたい」が66%、「身近な人の重症化・死亡リスクを減らしたい」が65・5%などだった。

 一方、接種を「希望しない」は7・8%、「どちらかというと希望しない」は14・1%、「わからない」は15・7%だった。

 希望しない理由(複数回答)は、「副反応のリスクがある」が79・5%で最多。「ワクチンの効果がよくわからない」が63・5%、「医療従事者や高齢者ら重症化リスクの高い人から接種すべき」が20・5%などの順だった。

 接種は医療従事者を対象に今月から始まり、4月12日から65歳以上への優先接種が行われる。ただ、国の供給スケジュールでは4月下旬までに府に届くのは約2万人分に限られ、一般の人も含めた接種完了は府の当初想定より1か月遅い10月末頃になる見通し。

 府が4月以降に設置する専門相談センターでは、副反応の内容や接種後の体調に関する相談などに電話で応じる。府は、接種後に副反応を起こした場合の医療体制について、医師会などとの協議も進める。

 吉村知事は「ワクチンは命を守るために有効だ。正確な情報を発信し、接種を広げていきたい」と話している。

       ◇

 府のアンケート調査では、若い世代の危機意識が低い傾向も浮き彫りになった。

 「自分はコロナに感染しない」という質問に、「当てはまる」「やや当てはまる」と回答した人は、30歳代以上の各年代では3割前後だったが、20歳代以下は40.5%に上った。

 「症状があっても、軽い症状なら受診しない」という質問では、20歳代以下の32.4%、30歳代の29.5%が「やや」も含めて当てはまると回答した。他の年代では2割を切っていた。

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1869944 0 社会 2021/02/26 13:36:00 2021/02/26 13:36:00 2021/02/26 13:36:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210226-OYT1I50038-T.jpg?type=thumbnail

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