ツヤのある葉、赤や淡いピンクの花…ツバキ展に280株
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札幌市北区の百合が原緑のセンターの温室で、北海道内最大級のツバキ展が開かれている。21日まで。
展示されているツバキは、約250品種の計280株。つやのある緑の葉と、鮮やかな赤い花が印象的な「妻戸姫」のほか、大きな淡いピンクの花が咲く「桃太郎」、白い花の「初嵐」などが、訪れた人々の目を楽しませている。園芸用に品種改良される前の「原種」という、あまり市場に出回らないツバキもある。
百合が原公園の広報担当の伊藤早織さん(49)は「いろいろな種類のツバキの魅力に触れて、華やかな気持ちになってほしい」と来場を呼びかけている。
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