コボちゃん 切り抜きの輪…欠けた112回分 北九州市の女性へ

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 読売新聞朝刊の4コマ漫画「コボちゃん」のスクラップを39年間続けている北九州市小倉北区の服藤はらふじハル子さん(97)の元に、足りなかった第1回~112回の切り抜きが届いた。服藤さんの取り組みを伝えた本紙記事を読んだ大阪府の女性からのプレゼントで、服藤さんは「第1回からそろえることができてうれしい」と喜んでいる。

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送られたスクラップを手に笑顔の服藤さん(右)と由美子さん(2月18日、北九州市小倉北区で)
送られたスクラップを手に笑顔の服藤さん(右)と由美子さん(2月18日、北九州市小倉北区で)

 コボちゃんの連載は、1982年4月1日に始まった。服藤さんは同年7月24日付の第113回から現在までスクラップしている。

 第1回からの切り抜きを贈ったのは、堺市の主婦栗山淑子よしこさん(78)。当時中学生だった長男(52)が高校を卒業するまで切り抜いていたものを保管していた。その後は、知的障害のある次男(50)が引き継いだ。次男は今も、施設に通いながらハサミで切り取っているという。

 寄贈は長男も快諾しており、栗山さんは「家族全員がコボちゃんのファン。服藤さんにはこれからも元気で続けてほしい」とエールを送る。

 服藤さんの元には、ほかにも反響が多数寄せられている。埼玉県の女性読者からは「スクラップの束の表紙にしてください」と手作りの表紙などを添えた手紙が届いた。

 服藤さんと同居する長女の実松由美子さん(74)は「母の習慣が、多くの人を笑顔にしたことがうれしい。励ましてくれた方々に感謝したい」と話している。

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