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変異型感染者の4割、兵庫と大阪に集中…首都圏などに拡大の可能性も

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 新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」の適用が決まった大阪府、兵庫県では、感染力が高いとされる変異ウイルスの報告が増加し、感染の再拡大に影響している。

 新型コロナに関する基本的対処方針分科会の尾身茂会長は1日、記者会見で「関西圏で増えた変異ウイルスが他の地域にも広がる懸念がある」と指摘した。西村経済再生相は「不要不急の移動については、ぜひ自粛をお願いしたい」と強調した。

 3月31日に開かれた厚生労働省の助言機関に示されたデータでは、兵庫県では3月15~21日の1週間の感染者431人のうち181人に変異ウイルスの検査を行い、128人が陽性だった。852人が感染した大阪府では187人を検査し、52人が該当した。

 一方、宮城県では124人を検査して1人、東京都では87人を検査して6人が変異ウイルスと判明した。

 国内で確認された変異ウイルスの感染者は累計801人(3月30日時点)で、約4割を兵庫と大阪の感染者が占める。変異ウイルスの9割超が、感染力が高いとされる英国型だ。

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