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クラスター発生施設に通園、未就学児16人が感染…県「非常に切迫した状況」

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 岩手県と盛岡市は2日、新型コロナウイルスに27人が感染したと発表した。このうち16人はクラスター(感染集団)が発生している盛岡市内の教育・保育施設に通う未就学児で、クラスターの感染者は35人となった。これとは別に、スポーツ活動に関連する感染者も複数確認され、県は21例目のクラスターとした。県は「非常に切迫した状況だ」として、症状がある場合は早めの相談を呼びかけている。

岩手県庁
岩手県庁

 教育・保育施設の関連では、通園する未就学児123人の検査が2日未明までに行われ、盛岡市内の男児・女児15人と、県央保健所管内の男児1人からウイルスが検出された。今後、それぞれ子供の家族ら計約70人の検査が行われる。

 一方、スポーツ活動の関連では、北上市の10代女性と、宮古保健所管内の10代女性の感染が確認された。2人は3月30日~今月1日に感染が発表された一関、奥州、盛岡各市の女性3人(いずれも10代)とスポーツ活動を共にしており、県はこの5人をクラスターと認定した。

 2日はほかに、北上市の女性と奥州市の女性2人(いずれも10代)の感染も発表された。この3人と、1日に感染が発表された奥州市の1人(10代)を合わせた4人は同じ学校の団体に所属し、スポーツ活動の女性5人と3月20、21日に接触があった。県は感染経路について調べている。

 一関市の一関学院高校は2日、生徒2人が新型コロナに感染したとして、春休みを12日まで延長し、始業式を13日、入学式を14日に変更すると発表した。

 2日に感染が発表された残り6人のうち、県央保健所管内の30代女性、田野畑村の団体職員男性(40代)は、感染者との関連がある。そのほかに、紫波町の男性会社員(30代)、奥州市の男性会社員(40代)と同居家族の10歳未満男児、一関市の70代男性の感染も発表された。県は「全国、あるいは宮城をはじめとする東北で急激に感染が拡大している状況は、確実に県内にも影響してくるとは踏んでいたが、非常に切迫した状況だ。早めの発見が結果として感染の連鎖を食い止めるので、症状がある場合は早めに相談してほしい」(医療政策室)としている。

 県内では1、2の両日で52人の感染が発表され、感染者数の累計は673人となった。

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1958594 0 社会 2021/04/03 13:27:00 2021/04/03 14:50:17 2021/04/03 14:50:17 岩手県庁。岩手県盛岡市で。2020年11月6日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210403-OYT1I50062-T.jpg?type=thumbnail

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