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迷子になった男児(4)の保護に貢献したとして、警視庁麻布署は5日、東京都港区立小の小学4年男児(9)に感謝状を贈った。
小4男児は3月14日夕、自宅前の路上で一人でいる4歳の男児を発見。「悪い人じゃないよ」と声をかけ、近くの交番まで手を引いて連れて行った。4歳の男児はこの1時間半前に区内の公園で遊んでいる途中に迷子になり、麻布署員が捜索していた。
村瀬智行署長から感謝状を受け取った小4男児は「男の子が無事にお母さんに会えてよかった」と笑顔で振り返った。