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パンダ大使、交通安全へ「おもいやり」訴え

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 和歌山県内で今年1~3月に起きた交通死亡事故は7件で、前年同時期の3人から倍以上に増えたことが県警のまとめでわかった。事態を重く見た県警は、春の全国交通安全運動(6~15日)に合わせて取り締まりや啓発を強化。「ひとりひとりが思いやりのある運転を」と呼びかける。

 県警によると、1~3月の交通人身事故は349件で、昨年同期比で100件近く減少。その一方で、死亡事故は増えた。

 死亡事故7件のうち、車と歩行者の事故が3件。65歳以上の高齢者の死亡は5件だった。これを受けて、交通安全運動期間中には、歩行者や高齢者らの安全を確保できるよう、各署が重点的に啓発する。

竹の横断歩道に興味を示す彩浜(白浜町のアドベンチャーワールドで)
竹の横断歩道に興味を示す彩浜(白浜町のアドベンチャーワールドで)

 白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」では5日、運動開始に先立って啓発イベントが行われた。

 飼育スタッフが屋外運動場に竹の幹を並べて横断歩道と「おもいやり」の文字を作った。そこへ、県警から「交通安全和歌山夢大使」を委嘱されているジャイアントパンダの彩浜サイヒン(雌、2歳)が登場。その前で左向伸次・県警交通部参事官が中尾建子・副園長に安全運転を呼びかけるポスターを手渡した。

交通安全について話す桂枝曾丸さん(和歌山市で)
交通安全について話す桂枝曾丸さん(和歌山市で)

 運動初日の6日には、和歌山西署が、南海和歌山市駅前の広場で、落語家・桂枝曾丸しそまるさんを招き、街頭啓発を行った。桂枝曾丸さんは「『左右を見て横断歩道を渡る』など当たり前のことに気を付けてほしい」と呼びかけ、交通安全に関する謎かけを披露していた。

 このほか、海南署は、ドライブシミュレーターを搭載した「きのくにあんぜん号」の体験会や県警音楽隊の演奏を実施。有田署は地元のスーパーで交通安全のチラシやグッズを配った。

 県警交通企画課の土井和也次席は、「4月は転勤や大学入学などで通勤経路が変わった人が多く、運転時にスピードを出しすぎる傾向がある」と指摘。「自宅を早めに出発するなど工夫して、心に余裕を持った運転をしてほしい」と話す。

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1967151 0 社会 2021/04/07 10:24:00 2021/04/07 10:24:00 2021/04/07 10:24:00 竹の横断歩道に興味を示す彩浜(白浜町のアドベンチャーワールドで) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210407-OYT1I50028-T.jpg?type=thumbnail

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