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ワクチン接種の特設会場、2割が「看護師不足」…厚労省が派遣解禁を提案

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東京都世田谷区内の施設に到着した新型コロナウイルスワクチンを冷凍庫に移す区の職員(8日午前)=早坂洋祐撮影
東京都世田谷区内の施設に到着した新型コロナウイルスワクチンを冷凍庫に移す区の職員(8日午前)=早坂洋祐撮影

 新型コロナウイルスのワクチン接種のため特設会場を設ける全国の自治体のうち、約2割が「看護師不足」を訴えていることが9日、厚生労働省の調査で分かった。同省は今月、労働者派遣法の政令を改正し、へき地に限り特設会場を含む医療機関への看護師派遣を解禁したが、同省は同日、へき地以外の全国的な看護師派遣の解禁について労働政策審議会(労政審、厚労相の諮問機関)に提案した。

 同省は3月25日時点で、学校や公民館などに特設会場を設ける予定の全国1391自治体(へき地859自治体、へき地以外532自治体)に対し、看護師の充足状況を調査。その結果、へき地で23・4%が、へき地以外も21・8%が「不足している」と回答した。

 国民への速やかなワクチン接種を進めるため、同省は特設会場を医療法上の「診療所」扱いとしている。一方、これまでの労働者派遣法では、医療機関への看護師派遣は原則禁止で、特設会場には看護師を派遣できず、自治体による直接雇用などの必要があった。

 同省は今月1日付で、へき地での医療機関への看護師派遣を解禁したが、全国知事会などからは、へき地以外での派遣解禁も求める声が上がっていた。

 同省は労使代表者などで構成する労政審での議論を踏まえ、地域を問わず看護師派遣の解禁を目指す。

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1975097 0 社会 2021/04/09 22:38:00 2021/04/10 03:00:46 2021/04/10 03:00:46 世田谷区内の施設に到着した新型コロナウイルスワクチンを、冷凍庫に移す区の職員(8日午前9時31分、東京都世田谷区で)=早坂洋祐撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210410-OYT1I50027-T.jpg?type=thumbnail

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