読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

「よく睡眠、自分をいたわって」…専門家が語る「緊急事態宣言中の過ごし方」

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 緊急事態宣言の対象地域に住む人らは、どのような心持ちで過ごせばいいのか。宣言下の住民の心理などについて調査を続けてきた徳島大の山本哲也准教授(臨床心理学)は「できることに取り組み、健康的な睡眠習慣をつくることが大切」と語る。

 山本准教授は、過去2回の緊急事態宣言発令時、対象地域の住民に精神状態の変化などについてオンラインでアンケートを実施。東京都や大阪府など10都府県の男女延べ3万1943人から得た回答を分析した。

 2回の緊急事態宣言を経験した男女計7893人で、心理的ストレスを訴える人は1回目(昨年4~5月)の45・5%から2回目(今年1~3月)は31・8%に減少した。ただ、孤独感を訴える人や、「死にたい」といった考えを持つ若年層の割合は横ばいだった。

 山本准教授は「長引くコロナ禍に慣れ、心理的なストレスが薄れても、心に孤独感などを抱える人が多くいることは意識すべきだ」と指摘する。

 その上で、少しでも心理的な負担を軽くする過ごし方として、「自粛生活のせいで何もできないと思わず、できることを見つけ、取り組むことが大事だ」と強調。「将来に対する前向きな態度を持ち、自発的に動くことでストレスは減る。在宅勤務などでリズムが乱れがちになる中でも、規則正しい生活を心がけ、よく睡眠を取って自分をいたわるようにしてほしい」と話している。

無断転載・複製を禁じます
2011689 0 社会 2021/04/26 12:49:00 2021/04/26 12:49:00 2021/04/26 12:49:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210426-OYT1I50062-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)