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月100万円もらう約束・通夜で真っ赤な口紅…ドン・ファン元妻、事件後は都内在住

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 和歌山県田辺市で2018年、資産家で「紀州のドン・ファン」と呼ばれた会社経営者野崎幸助さん(当時77歳)が急性覚醒剤中毒で死亡した事件で、県警は28日、元妻の会社役員・須藤早貴容疑者(25)(東京都品川区)を殺人と覚醒剤取締法違反容疑で逮捕した。須藤容疑者は北海道出身。札幌市内の中学、高校を卒業後、進学した市内の美容専門学校で地味だったという印象が一変し、学内のファッションショーに出演するなど活動的だったという。

 野崎さんと結婚したのは須藤容疑者が21歳だった2018年2月。55歳差の年の差婚で周囲を驚かせたが、野崎さんの家政婦だった女性は「須藤容疑者は『毎月100万円をもらう約束で和歌山に来た』と話していた。でも、社長(野崎さん)の言うことを聞かず、社長は『もう離婚だ』と言っていた」と話す。

 野崎さんのいとこの男性(69)は「通夜で真っ赤な口紅をつけて、スマホばかりいじっていた。夫の死を悲しんでいるふうには見えなかった」と語る。

野崎さんの自宅だった建物(右、28日午前、和歌山県田辺市で)=前田尚紀撮影
野崎さんの自宅だった建物(右、28日午前、和歌山県田辺市で)=前田尚紀撮影

 須藤容疑者は事件後、野崎さんの会社の社長に就任。東京都内のマンションに住み、田辺市にはほとんど立ち寄らなかったという。

 野崎さんの遺産は預貯金や有価証券などで約13億2000万円とみられ、事件後、本人が書いたとされる「全財産を田辺市に寄付する」との遺言書が見つかった。民法では、遺言が有効でも妻は遺産の半分までを相続できるが、夫を殺害して有罪が確定した場合などは相続する権利を失う。

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2018966 0 社会 2021/04/28 23:53:00 2021/04/29 09:53:27 2021/04/29 09:53:27 元妻の須藤早貴容疑者が逮捕され、野崎幸助さんの自宅に集まった報道陣(28日午前10時40分、和歌山県田辺市で)=前田尚紀撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210428-OYT1I50097-T.jpg?type=thumbnail

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