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里親が近くにいたら、面談で「虐待」話せない…被害児童は外部の人に伝える

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 長野県内の男性里親が養育していた児童を虐待していた問題で、県は30日、被害児童から虐待を伝えられた人を通じて実態を初めて把握したと明らかにした。県は里親に養育を委託している児童とは月1回を目安に定期的な面談を行っているが、面談ではなく児童が外部の人に虐待を伝えたことについては「面談の方法を考える」としている。

 この問題を巡っては28日、県が里親による児童への性的虐待が1件、身体的虐待が2件あったと発表した。30日には、被害を把握したのは昨年度後半だったと説明。被害児童から虐待を伝えられた人が県児童相談所に通告したという。1人の児童が性的と身体的の両方の虐待を受けたかなどの詳細は明かさなかった。男性は里親として数年の養育歴があり、県の聞き取りに虐待を認めているという。

 県との面談ではなく、被害児童が外部の人に虐待を伝えたことについて、野中祥子・県こども若者局長は30日、「面談は里親の家で行っていたが、里親が近くにいる状態では虐待を話すことは難しい。面談場所は今後見直したい」と述べた。県は5月11日、県社会福祉審議会の処遇審査部会の初会合を開き、今回の虐待の検証を始める。

 一方、性的虐待に関わったとして県警が50歳代の男を監護者性交の疑いで逮捕していたことが捜査関係者への取材でわかった。県警は事案の有無を公表していない。

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2026105 0 社会 2021/05/02 11:28:00 2021/05/02 11:28:00 2021/05/02 11:28:00

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