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日曜に感染者最多、警戒強める福岡…8割が変異ウイルス

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 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない福岡県は9日、感染者数が2日連続で500人を超え、過去最多の529人となった。感染者数が比較的少なくなる傾向にある日曜日に、過去最多を更新するという異例の事態に。この日の陽性率は14%近くに達し、県では警戒感を強めている。

福岡県庁
福岡県庁

 「さらなる感染の拡大が想定される。明日、明後日と感染者の動向を注視しなければいけない」。9日開かれた緊急の記者会見で、県の白石博昭・保健医療介護部長は、危機感をにじませた。

 県によると、日曜日は本来、前日の土曜日も含めた医療機関の検査数が減るため、感染者数は一時的に減少傾向となることがほとんどという。

 しかし、この日の検査数は3790件で、前日8日(6111件)の約6割だったが、新規感染者数は増加した。日曜日の陽性率は、平日に比べて比較的高い傾向にあるものの、9日の陽性率は13・9%となり、1週間前に比べて約4ポイント上昇。9日の地域別では福岡市16・1%、北九州市15・4%、久留米市12・3%、それ以外の自治体11・5%となっている。直近1週間の平均の陽性率も上がっている。

 陽性率が高まっている理由について、白石部長は会見で、「ウイルスが潜伏する期間は2週間程度で、大型連休が始まる前後の人の動きが数字に出ている」と人流が抑制されていない状況を示唆。県の抽出検査では新規感染者の約8割が感染力の高い変異ウイルスに置き換わっているとの現状も説明し、市中感染への警戒感を改めて示した。

 県は既に県内全域の飲食店に対し、営業時間の短縮を求めている。緊急事態宣言が発令される12日以降は、新たに酒類提供の飲食店での休業要請が始まる。県幹部は「あらゆる手を講じて感染の拡大を抑えたい」と述べた。

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2039755 0 社会 2021/05/10 02:38:00 2021/05/10 05:46:03 2021/05/10 05:46:03 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210510-OYT1I50019-T.jpg?type=thumbnail

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