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【独自】女子選手画像、複数のアダルトサイトに転載…37歳男を名誉棄損でも捜査

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 女子選手の競技中の画像がアダルトサイトに無断転載された事件で、著作権法違反容疑で逮捕された男(37)(京都府精華町)が運営していた九つのアダルトサイトの大半に選手の画像が掲載されていたことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、選手に対する名誉毀損きそん容疑の適用も視野に、画像の確認を進めている。

警視庁
警視庁

 警視庁の11日の発表によると、男は2019年5月、テレビ放映された複数の女子選手の競技画像を複製して自身が運営するアダルトサイトに39点を無断転載し、テレビ局の著作権を侵害した疑い。

 捜査関係者によると、画像自体にわいせつ性はないが、卑わいなコメントを添えた上、アダルトサイトに載せたことなどから、名誉毀損容疑についても適用を検討。複数のサイトに多数の画像が掲載されており、今後、選手の意向も踏まえて立件の可否を決める。

スポーツ界は摘発歓迎「抑止力に」

 スポーツ界からは摘発を歓迎する声が上がった。

田中雅美さん
田中雅美さん

 「摘発が抑止力になってほしい」と語ったのは、2000年シドニー五輪競泳銅メダリストの田中雅美さん(42)。大学時代、体の一部が強調された写真が雑誌に掲載されてショックを受け、プールサイドではタオルで体を隠すようになった。だが、競技姿が性的な対象とされることに声は上げられなかったという。

 スポーツ界で今回、対策が本格化したきっかけは、昨年8月に陸上選手が被害を訴え出たことだった。田中さんは「声を上げるのはとても勇気のいること。競技以外のところで選手がつらい思いをしないようになってほしい」と願った。

 日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は11日、「すべてのアスリートが安心して競技に集中できる環境を守るために関係団体と連携していく」とのコメントを出した。

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2045085 0 社会 2021/05/12 05:00:00 2021/06/16 11:41:35 2021/06/16 11:41:35 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210512-OYT1I50002-T.jpg?type=thumbnail

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